ワイモバイルのキャンペーン「新どこでももらえる特典」は、ワイモバイルを解約した後でも貰えるのでしょうか。今回実際に試してみました。
「新どこでももらえる特典」とは
ワイモバイルの契約申し込み前にエントリーしておけば、申込日から4カ月後の1カ月間、PayPay加盟店での買い物に20%相当のポイントが、上限額(シンプルM/Lで6000円または3000円)まで付与される特典です。
仕組みや適用条件が分かりづらいものの、かなりお得感のあるキャンペーンです。
ワイモバイル解約後でも期間開始の案内が来る
筆者はワイモバイル契約の翌月末まで(一ヶ月ちょっと)利用してMNP転出で解約したのですが、特典適用月の前月になると「特典の受け取り手続きをしてください。ワイモバイル 新どこでももらえる特典」というタイトルのメールが来ました。
受け取り手続きの期間は前月の1日から15日で、この期間に手続をしておけばその翌月のPayPay利用に特典が適用される仕組みになっています。
適用月のPayPay利用ですぐに付与予定がわかる
適用月になって実際にPayPayで買い物をすると、PayPayアプリの取引履歴に「PayPayポイント付与処理中」と、20%相当のポイント付与予定がすぐに記載されます。
取引履歴の確認方法は次の通りです (2023年1月現在)。
- PayPayアプリ下部メニューの「ウォレット」をタップ。
- 取引履歴のタイトル横にある「もっと見る」をタップ。
- 付与対象の購入をタップすると、画像のように表示される。
実際に特典が適用されていることが、この時点で確認できました。
解約後でも「新どこでももらえる特典」は貰える
上記の通り、ワイモバイルを早期解約しても特典は契約時の条件のまま適用されました。
「新どこでももらえる特典」は、ワイモバイル契約など全ての適用条件を満たした時点で成立しており、その後の解約やコース変更は特典内容に影響しないようです。
ただし、適用条件を満たしておらず付与対象外になる可能性もありますので、その点はくれぐれもご注意ください。
PayPayポイントでの買い物にも適用される?
PayPayポイントを利用した買い物でも、PayPayマネーの場合と同様に付与予定が記載されるので、ポイントによる買い物でも大丈夫です。
なお、コンビニなどでのお酒やタバコの購入にも、特典は適用されていました。
実店舗での飲食や商品の購入はほとんどが対象になるようですが、金券類や請求書払いなど、特典適用外になる支払いもありますのでキャンペーンのページで事前に確認しておきましょう。