PC の Chrome で Gmail を開いても何も表示されない状態になってしまった時は、Chromeに「ホストされているアプリデータ」を消去すると元通りになる可能性があります。
作業手順は下記の通りです。
- Chrome で開いている Gmail があれば閉じる。
- 右上の
︙
マーク(縦向き三点リーダ)から「設定」を選び、設定画面を開く。 - 最上部の検索ボックスに「キャッシュ」もしくは「閲覧履歴」と入力し、表示された「閲覧履歴データの削除」を選ぶ。
- または、
Ctrl + H
で表示される「履歴」のメニューからでも同じ画面が開けます。
- または、
- 上部の「基本設定 / 詳細設定」タブから 詳細設定 を選択し、「ホストされているアプリデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れる。期間は「全期間」を選ぶ。
- 「データを消去」ボタンを押す。
設定を閉じて Gmail を開くと、アプリデータの破損が原因ならば正常に読み込めるようになります。
なお、ホストされているアプリデータを削除しても、保存してある ID やログイン状態が削除されるわけではないので、再ログインなどは必要なく、特に支障はありませんでした。
もし面倒でなければ、ホストされているアプリデータを消去する前にキャッシュのみを消去して、Gmail が開けるかどうか確認してみると良いかもしれません。